【ホリエモン・むだ死にしない技術を読んで】予防医学とトリートメント

ピロリ菌を除去することで、胃癌のリスクを減らすことができる。

知ってはいたけど、病院に行くのを面倒くさがって、数年、、、

この本を読んで、改めてやっておかなきゃだなと。。

本書で、日本人は予防医学に関心がなさすぎると警告していますが

確かにそうですよねー。

僕なんて人間ドック行ったの何年前だろうー??て感じですし、

美容師って、お店で健康診断しているところって極めて少ないですし。

 

備えの保険より、予防がまず大切ですね。

 

で、髪も全く同じなんじゃないでしょうかね。

 

当ブログでも何度か書いてるトリートメントをする意義は正にそうで。

痛んでからのトリートメントより、痛ませない予防。

なぜトリートメントをしてますか!?髪のダメージは治る!?

とりあえずの『痛んでるからトリートメント』の永遠ループは避けたいところ。

日頃の髪のお手入れの問題もありますし、

あなたの髪を任せている美容師側の問題もあります。

 

今回は、美容師側の問題を包み隠さずピックアップしてみましょう。

もちろんトリートメントをすることは髪の状態を綺麗に保つ大事な選択です。

例えばカラーの時。

カラー剤を髪に塗る前に、髪の状態を整えるトリートメント。

カラー後にアルカリを除去するトリートメントでダメージリスクを軽減させる。

手触りを良くして、引っかかり、摩擦のダメージ進行を減らすなどなど。

トリートメントといっても目的、成分、効果など違いがありますが、

なんとなく安易にやってるケースあるよね??

原因の本質的な救済になってる??ってね

その髪への投資、掛け捨ての保険になってませんか?

 

カットの問題

髪のダメージの原因は、摩擦、熱、紫外線、薬剤、、、

その中で、美容室での施術によって受けるダメージって、実はカットの影響が大きいですよね。

ヘアスタイルによって、ツヤが出て見えやすいとか、結構軽くするとかなども大いにありますが、

そもそものカットそのもの。カットの技術・技法。

使うハサミの切れ具合。

技術・技法で痛みも変わりますし、切れ味悪いハサミで切ったら痛みますし。

カラーとかパーマの薬剤のダメージより、まずここですよねベースは。

単価アップの問題

本当に髪に必要な場合もあれば、ただ単に売上アップの道具となっている場合。

トリートメントはシンプルに単価アップできますからね。

価格設定が安いとか高いとかそれ自体は、別の話で

ダメージを伴うカット3千円+トリートメント3千円で6千円より

痛ませない技術のカット6千円の方が結果良くないですか?

痛まないからトリートメントいらない。

痛んだら、髪は元には戻らない。

結果コスパいいのは、後者では?

 

クーポンでトリートメントが付くお得感

ホットペッパーとかのクーポンは大体決まってトリートメント付き。

お客様目線で考えれば、多くの方がトリートメントがついていることにお得感を持つはずです。だから、集客のために、満足・実感を得られるようにトリートメントをつけます。

やらないにデメリットはないです。髪はサラサラツヤツヤがいいに決まってます。

でも、そのトリートメントって本当に得してるんでしょうか?

 

何で髪が艶出てる?

髪に艶やまとまりを出すために、施す選択肢として、

洗い流すトリートメント、アウトバストリートメント、スタイリング剤、

ドライヤー、ブロー、アイロンetc…

どれが髪の状態・毛質にあっていて、どれが自分には効果的??

投資先を考えてみましょう。

 

まとめ

美容室、美容師さんによって考えや方法も違いますし、

人それぞれ毛質も違えば状況も違います。

目的に応じて、トリートメントで髪を綺麗にしましょう。

髪に有意義な投資を。

 

 

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