『髪が傷んだ』『パサつく』『乾燥する』
そんな時はトリートメント!
髪は女の命。
綺麗な艶のある髪の女性は魅力的です。
しかし、トリートメントは髪を治すものではない!
ということを再認識しておきましょう。
回復・復活・再生・修復etc…
トリートメントの様々なフレーズを目に耳にするかと思います。
解釈によっては、恰も髪のダメージが治るような錯覚をおこしてしまいますよね。
トリートメントの説明は、誤解を招かないように、
治るというワードに気を使うようにしています。
Q:どうすれば髪は治る?
A:残念ですが、一度傷んだ髪は治りません。
髪の毛は、死滅細胞です。
皮膚のように回復機能・自然治癒力を髪は持ち合わせておりません。
爪も同じです。
(正確には皮膚は新陳代謝を繰り返し新しい細胞に変わるサイクルが早い)
Q:トリートメントの目的とは?
A:補修とコーティング。
- ダメージによって、髪内部にあるはずのもの(内部成分)がなくなっています。そのなくなったものを擬似的な成分で一時的に補ってあげる。
- 毛の表面をコーティングすることで手触りを良くしたり、内部成分の流出を防ぐ。
この2点がトリートメントをする主な目的になります。
まとめ
髪は一度傷んだら、元には戻らない。
減点方式です。
傷ませないことが一番です。
根本的な改善を目的とするのか?一時的な改善を目的とするのか?
目的によって方法は変わります。
まず日頃からのケアを大事にしましょう!
とりあえず、
2017年現時点では傷んだ髪の毛を治せる方法は存在しません!