【吉祥寺の美容室coyoiのキャッシュレス化】増税、ポイント還元事業、QRコード決済。まだ現金で消費してるの?

2019年10月。

消費税10%開始。

今回の増税10%と来たる2020年東京オリンピックに伴い、日本政府はキャッシュレス化を推進。

それに伴って、経済産業相主体で行うキャッシュレス・ポイント還元事業の開始(2020年6月まで)。

 

日本は良くも悪くも

「現金の信頼性」「治安の良さ」などの要因もありキャッシュレス後進国ですが、今後どう変わっていくのか?

キャッシュレス比率
韓国 96%
イギリス 69%
中国 60%
アメリカ 46%
日本 20%

(日本政府は2020年までにキャッシュレス比率を2倍の40%を目指す方針)

 

今のところ現金払いよりもキャッシュレス払いの方が断然お得ですので

今一度、深掘りしてみましょう!

 

「面倒くさい」「よくわからない」で腰重い&情弱はもったいないです!

キャッシュレス決済一覧

出典:キャッシュレス・ポイント還元事業

 

  1. クレジットカード、デビッドカード・・・VISA、Mastercard、JCBなど
  2. 電子マネー、プリペイドカード・・・Suica、PASMO、nanacoなど
  3. モバイル決済・・・Apple Pay、Google Pay、QuickPayなど
  4. QRコード決済・・・楽天Pay、PayPay、LINE Payなど

 

よくはごっちゃになりやすいですが

①②③は店舗に専用レジや専用端末が決済に必要なのに対して、はスマホやタブレットだけあれば専用機器が必要ないので

店舗の負担が少ない決済方法です。

coyoiのキャッシュレス決済はが使えます!

今さら聞けない!?キャッシュレス・ポイント還元事業とは?

キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、

需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や

消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、

中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。

ーポイント還元制度とはー

対象店舗でキャッシュレス決済制度を使って支払いを行うとポイント還元が受けられる制度です。

購買金額の5%、フランチャイズチェーン傘下の中小・小規模店舗等では2%を還元。

出典:キャッシュレス・ポイント還元事業

当店coyoiは加盟店登録5%還元の店舗です。

キャッシュレス化のメリット!

1. 身軽になれる!

大金、小銭を持ち歩く必要がなくなります。お財布サヨウナラ。

2. ATMで現金を引き出す手間がかからない!

ATM手数料も気にする必要がなくなります。手数料サヨウナラ。

3. 家計簿アプリや銀行のweb口座で管理が簡単!

家計簿アプリを使えば、お金の見える化ができます。

銀行口座もwebで管理すれば銀行に行くこともありません。

現金よりもキャッシュレスの方がお金の流れは把握しやすいはず!

僕はMoneyForwardを使って、現金、クレカ、銀行残高、ポイント、仮想通貨、投信など自動で資産を一括管理しています。ずさんな僕でもお金の管理ができるようになりました。

最近はネットバンクに限らずメガバンクでも通帳記帳のweb化をしてますし、アプリで管理もできる便利な時代!

【実例】美容室のキャッシュレス決済化の推移!

coyoiでは創業時(2018年5月)の決済方法は現金とクレジットカードの一般的な2つでした。

(開業前に仮想通貨決済の導入も真剣に検討していましたが、結局やりませんでした)

 

その後、PayPayのサービス開始と同時にQRコード決済を導入、

追って楽天Pay、LINE Pay、au Payと続けて導入していきました。

(個人店にしては、比較的早い段階でQRコード決済を取り入れたほうだと思います)

 

サービス開始日 coyoiでの導入時期
PayPay 2018年10月5日 2018年10月
楽天Pay 2016年10月27日 2019年4月
LINE Pay 2014年12月16日 2019年7月
au Pay 2019年4月9日 2019年7月

 

coyoiでは、2019年7月からの2ヶ月間を試験的にクレジットカード利用不可にして、現金もしくはQRコード決済のいずれかに。

2019年10月1日から完全にクレジットカードの利用を停止させていただきました。

 

coyoiのキャッシュレス比率

2018年5月~2019年6月の平均(QRコード決済化前)

現金 クレジットカード(キャッシュレス)
66% 34%

現金 66%  : クレジットカード 34%

 

2019年7月~2019年10月現在の平均(QRコード決済化後)

現金 PayPay LINEPay au Pay 楽天Pay
66% 14% 7% 3% 10%

現金 66%  : QRコード決済(キャッシュレス) 34%

 

まとめ

coyoiでは

「QRコード決済」導入後も「キャッシュレス・消費者還元事業」開始後も

さほどキャッシュレス比率は変わっていませんでした。

数字だとクレジットカード利用者がそのままQRコード決済にスライドした感じですかね。

coyoiでのQRコード利用者は、PayPay > 楽天Pay > LINEPay > au Pay の順に多い結果となりました!

 

肌感覚だと毎月少しずつですが、QRコードでお支払いする方が増えているような気もします。

使えるお店もかなり増えてますし

これからよりキャッシュレスになって行くのは間違いない流れなので、

賢く消費したいものです。

 

問題

最後にキャッシュレス決済のシミュレーションを!

問1.

Aさんはキャッシュレス・ポイント還元事業5%の洋服屋さんで、6600円(税込)のTシャツを楽天カードで購入しました。さて、いくらポイントはもらえるでしょうか?
{ポイント還元事業5%=330P + 楽天カード1%=66P}=396P

問2.

Aさんはキャッシュレス・ポイント還元事業5%の洋服屋さんで、6600円(税込)のTシャツを楽天Pay(楽天カードと連携)で購入しました。さて、いくらポイントはもらえるでしょうか?
{ポイント還元事業5%=330P + 楽天カード1%=66P + 楽天Pay0.5%=33P}=429P
各種決済サービスのメリット・デメリットのまとめ記事もこれから書いていきますので、お楽しみに!
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