ハーフサイズカメラとは?
ハーフサイズカメラは、1コマの感光面が36mm×24mmの約半分の17mm×24mm(パーフォレーション4つ分、映画と同じ)で撮影を行う。単純計算で1本のフィルムで2倍の枚数が撮影できるが、1枚あたりのフィルム露光面は半分になるため、同一のサイズの印画紙に焼き付ける場合、フルサイズで撮影したフィルムと比較して2倍引き延ばして焼き付ける必要があり、その分やや画質が荒くなる。
フィルムが高価だった時代、2倍の枚数が撮影できることで人気を博した。
引用:wikipedia
ハーフサイズカメラといえばオリンパスのペンシリーズが有名でしょうか。
現像するとこんな感じの仕上がりです。
1枚に2コマ入るように写っています。
なんかストーリー性が出ます。
(ハーフサイズにリバーサルで撮ると映画のようです。)
データ化してトリミングすれば1枚の写真にもできますし、
なんたって36枚撮りのフィルムなら2倍の72枚撮りになります。
(僕はハーフサイズで撮る時は24枚撮りフィルムの48枚撮りにすることが多いです)
荒さも味になって好きです
ハーフサイズカメラ。