【公開間近!】SF映画『猿の惑星』を徹底解説!

2017年12月25日ついにスターウォーズ 最新作『最後のジェダイ』が日本公開です!

最近、情報と映像も出てきて楽しみでなりません!

 

しかし!その前に、もう1つ忘れてはならないSF映画を!

 

『猿の惑星』シリーズ最新作!

『猿の惑星:聖戦記』

2017年10月13日公開

 

僕は『スターウォーズ』が好きです。でも『猿の惑星』の方がもーっと好きです。。。

僕には残念ながら『猿の惑星』を語りながらお酒を飲めるという友人がいないのでここで書き綴ってやろうと思います。

 

映画『猿の惑星』シリーズ過去8作品とともに見てみましょう!

 

旧5作

猿の惑星 Planet of the Apes (1968)

近未来の地球人が宇宙旅行でたどり着いた星ではサルが社会を作り、人間は害獣扱いだった。地球人はサルに捕まるが苦闘の結果チンパンジーの助力を得て自由の身を勝ち取る。そこで彼が知ったのは、その星が…

引用: Wikipedia

僕がこの映画をはじめて観たのは小学校低学年の頃、金曜ロードショーで。

公開当時の最先端の特殊メイク技術で、猿が妙にリアルでなんか気味が悪いし怖い。。

しばらく猿が嫌いになるくらいの衝撃を受けました。

最後のシーンはとても有名ですが、DVDのジャケットでオチが分かっちゃうっていう。。。

続・猿の惑星 Beneath the Planet of the Apes (1970)

前作に続き、自由になった地球人は変異して生き延びた人類に出会う。彼らは人類を滅ぼした核兵器を神とあがめていた。そこにサルの軍隊が押し寄せ、核兵器が発動され、地球は崩壊する。その寸前、チンパンジーの家族がロケットで…

新・猿の惑星 Escape from the Planet of the Apes (1971)

地球の崩壊寸前に宇宙に逃れたチンパンジー家族。たどり着いたのは何と過去の地球だった。彼らは当初は正体を隠し、やがて発覚するやひとまずは大歓迎を受ける。しかし未来の地球でサルが人類に取って代わったことを知られると危険視され、追われることに。そんな中、チンパンジーの妻は逃げ延び…

猿の惑星・征服 Conquest of the Planet of the Apes (1972)

人類社会で犬猫が死滅し、サルがペットの座に。ただし有能さを買われ、さまざまな作業を担う中で奴隷化する。前作で未来から来たチンパンジーの生き残りとして生まれた子はこれを憂い、人類に対する反乱を指揮する…

 

最後の猿の惑星 Battle for the Planet of the Apes (1973)

人類社会が滅びた世界で、サルも人も少数が生き残り。ひとまずは対等な社会を築く…

 

リメイク作

PLANET OF THE APES/猿の惑星 Planet of the Apes (2001)

監督のティム・バートンはこの作品をリメイクではなく、『猿の惑星』のリ・イマジネーション(再創造)作としており、過去の作品と内容は大きく異なっています。

旧シリーズと比べると特殊メイク技術が格段に高くなったのがわかります。

猿の動きも本物の猿っぽく身軽で、メイキング映像でワイヤーアクションがみれます。

公開当時ペプシコーラのおまけに同作のボトルキャップがついていて集めてましたね。

 

新シリーズ

猿の惑星: 創世記 Rise of the Planet of the Apes (2011)

旧シリーズの要素を盛り込みつつ新しいオリジナルストーリーでつくられています。

新シリーズではCGI技術が駆使されています。

旧作からみていくと映像の進化をとても感じます。

猿の惑星: 新世紀 Dawn of the Planet of the Apes (2014)

 

猿の惑星: 聖戦記 War for the Planet of the Apes (2017)

猿の惑星シリーズの雑学

monkey→サル【一般的に小型で尾のある猿】

ape→類人猿【尾がないか短い大型の猿で、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンが該当する】

 

原作はフランスの小説家ピエール・ブールによるSF小説。

ブールは第二次世界大戦中、日本軍の捕虜となり、収容所生活を送った苦い経験を基に猿の惑星を書いたという説がある。

 

小説、映画以外にテレビドラマが1作、テレビアニメが1作製作されている。

  • 猿の惑星Planet of the Apes (1974)
  • Return to the Planet of the Apes (1975)

 

社会風刺的要素が組み込まれていて、

『続・猿の惑星』ではベトナム戦争のアンチテーゼ、核の脅威

『新・猿の惑星』ではアメリカ社会の人種差別問題のアンチテーゼ

『猿の惑星・征服』ではナチスを連想させる衣装

など

全編を通して、人間社会における人種差別、戦争などを考えさせられる描写があります。

まとめ

ついてきていただけましたでしょうか…???

過去の8作品を観て、10月公開『猿の惑星:聖戦記』に備えましょう!

はやく観たい!!!

 

 

 

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