ヘアドネーション
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。出典:JHD&C
近年では認知度も高まりましたね。
「ヘアドネーションの為に髪を切りたい!」と1年に最低1人は切らせていただくことがあります。
ヘアドネーションの条件
・31センチ以上の長さがある
(ただし、31センチ以下の髪の毛も、31センチに満たない場合も、無駄になることはありません。)
・引っ張ると切れてしまうほどにダメージがなければ大丈夫
(パーマ、カラー、ブリーチをしていてもOK!)
・くせ毛などの髪質、年齢、性別、国籍などは問いません!
・完全に乾いた髪の毛
(湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。他の方の毛束にも影響する恐れがありますので、完全に乾燥した状態でお送りください。)
出典:JHD&C
実例
ヘアドネーションをするためにずっと髪を伸ばしていたSさん。
普段からボランティア活動や慈善事業をされていて、
「人生で何回ヘアドネーションできるかチャレンジしたい!」
というとてつもなく素晴らしい方です。
1.まず、ゴムで結びます。
2.切ります。バサっと。
3.そして、希望のヘアスタイルにカット!
スッキリです!(今回は切りっぱなしの外ハネボブに)
髪を切って寄付することで、救われる人がいます。
素敵な取り組みです。
お気軽にご相談ください。是非ともご協力させてください。
ヘアドネーションに寄付した芸能人
芸能人の方がヘアドネーションをすることで、SNSやブログを通して一気に世間の認知度が上がりました。
僕の記憶が正しければ、水野美紀さんが一番最初だったのでは?と。