https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171112-00000006-mai-life
度々ネットニュースで見る
地毛が明るい生徒に対する黒髪問題。
強制的に黒髪に染めるよう指導する事例もあるそうで。
学校、就活、職場の規則というだけで憤りを感じる人も少なくはないはず。
何でしょうかね。この黒髪ルール。
そもそもこの方は地毛なワケですからね。
僕自身、地毛が明るいです。
ヒゲをご覧ください。
僕はヒゲが何故か左右で色が違うのです。染めていません。
天然記念物です。 特異体質です。
頭髪も同じく特に左側の色素が薄く、もみあげ付近は金髪です。(頭髪は何故か年齢と共に黒髪っぽくなってきましたが。)
中学時代はガラの悪い先輩に染めてると因縁つけられました。
高校入学時には「地毛証明書」なるものを提出させられました。
僕の場合は、学校の先生たちの理解がありましたし、美容の道に進んだので全く困ったことはありませんでしたが、
このニュースをみて理不尽さを感じずに入られません。
本質は一体何なのでしょうか?
確かに学生生活や社会において、ルールや規律は必要でしょうが。
単一民族思想に感じてしまいます。
どこのどんな偉い方が判断を下すのかはわかりませんが、
髪を黒く染める。
髪を染める行為は少なからず髪を傷めているんです。
いくら黒く染めても傷んだ髪はいずれ色が抜けて、明るくなってしまうんです。
さらに黒く染めたとします。さらに髪は痛みます。さらに色は抜けてします。
永遠負のループです。
生徒が「お金がないから」と、仮に自分で染めたらどうでしょう。
市販のカラー剤は強いダメージを髪に与えます。
持って生まれたもの。それは個性です。
どこの誰だか、どんな偉い方だか、存じ上げませんが判断を下す方にお届けします。
聞いてください。
ザ・ブルーハーツで『青空』
世の認識が変わるといいですね。