日本から近く、ご飯が美味しい、馴染み深い国台湾の備忘録。
東洋のカッパドキアと呼ばれる『野柳地質公園』へひとり旅!
野柳地質公園とは?
野柳地質公園は新北市萬里区にあり、北海岸に突出した細長い岬。1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。
風化が激しく数年後には見れなくなってしまうところもあるそうで、
今のうちにみておきたい!!!
いざ出発!
滞在先は台北市内の中心、台北駅のすぐ近くのホテル。
バスターミナルへ。
台北西站A棟1815のバス乗り場から野柳行きバスは出ているらしい。
野柳・Yehliuと書いてあったので、不安だけど間違いないと思い乗車。
96元。バスはお釣りがもらえないので、小銭が丁度なかった僕は100元札を入れた。
(悠遊カード、日本のSuicaみたいなのを使えば便利)
バスに乗ると誰もいなくて、僕一人を乗せて発車。大丈夫かな、、、。
市内を離れ少しずつ田舎っぽくなってきて、高速に入り山道を走り1時間20分後くらい。
野柳・Yehliuと書かれた看板が見えバスに表示が出たのでよくわからないままとりあえず下車。
(降りたらこんな感じ、何もない、、、)
周りを見回すと道案内の看板が出てるので、その通りに坂を下り、
(途中の漁港)
(お寺?)
歩くこと10分。。。
到着!!!
(入場料は80元。天気が良かったらもっといい写真が撮れたはず。。。)
(キノコのような岩)
(不思議な岩の数々。それぞれに名前がついているようです。)
これが一番人気の有名な「女王の頭部(クイーンズ・ヘッド)」
不思議な景色が広がっています!
(個人的にはナメック星を思い出しました。)
帰路、、、
(ちなみに九份は地図で基隆のもっと右)
バス停に戻ると、はて?どのバス停で乗ればいいんだ?
そうだ、帰りを調べてなかった。。。
WiFiがないから、とりあえず1番待ってる人が多い790のバス停から適当にバスに。
基隆行き。
地元の人しか乗ってないローカルバス。山道を飛ばす飛ばす。
30分くらいで街っぽくなり、そこが有名な国際貿易の港町基隆だった。
(基隆駅前)
切符の買い方がよくわからず、優しそうな男性に話しかけると親切に教えてくれて
結果、台北までの約1時間の車中その男性とずっと話をして仲良くなった。
謝謝!
帰り道もちゃんと調べておこう。。。
無事、台北市内に戻り小籠包を食す。
行ってよかった!
奇怪なここでしかみれない絶景を見ることができました!
台湾といえば、九份などが有名ですが『野柳地質公園』もオススメです。
女王の頭部(クイーンズ・ヘッド)はあと数年で風化により見れなくなるそうです。
次は台中の彩虹眷村に行きたい!